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【YOM.10】熱燗のいろは

年の冬は寒い日が続くので、熱燗が美味しく、角打ちでも熱燗が人気です。

身体を温める他に、適度な量だとストレスを和らげるのが熱燗の良いところ。一人もいいけど、二人、三人で徳利を注ぎながら飲むと会話が弾みます。

まるごとにっぽんの角打ちでは、櫻正宗の純米酒『焼稀』や、『十旭日』、『御前酒』、『有磯曙』、『松の寿』などを一合400円、ニ合800円でお得な価格で飲むことが出来ます。


燗に向いているお酒はどんな酒か?

わからないと失敗したり、せっかく美味しいお酒が不味く感じてしまうことはないでしょうか。

香りの良い大吟醸、吟醸酒、生酒などは冷酒で飲むのが向いており、温めると香りが飛んだり、水々しさが楽しめなくなるので熱燗には向いていません。

純米酒、本醸造は熱燗に最適で、冷酒のときとは違った味わいを楽しめます。少しずつ温度を上げて飲み比べてみると、同じ酒とは思えない味の変化を感じることができます。辛くなったり、チョコレートのような芳醇な甘さに変化する酒もあります。


年以上寝かせた古酒、山廃や生もと造りとラベルに書いてあったら熱燗のチャンスです。是非、温めて飲んでみて欲しいです。

雑味を感じたりするときも、熱燗にしたら美味しいお酒なので、飲めないと嫌がらず熱燗にしちゃいましょう。雑味のもととなる醸造アルコールを温めることで飛ばし、味わいも柔らかくなりますよ。


燗の温度帯は実に細かく繊細です。寒い冬は50度くらいまでが飲み頃、春や秋は45度くらいの「上燗」が心地良く、暑い夏でも大吟醸やにごり酒を「人肌燗」というぬるい温度帯で飲むという人もいます。

まだまだ寒い日が続きます。日本酒は好みですから、お好みの味を探しにまるごとにっぽんへお越しください。


まるごとにっぽん

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